2016年2月 のアーカイブ

見るなのタブー

2016年2月15日 月曜日

よくある話。異類婚姻譚とかその類。
キューピッドは人間であるプシュケーとどうしても結婚したくって、夜だけ睦みに来てたんだっけ。でも我慢できなくなったプシュケーがとうとう明かりを点けて顔を見てしまって、なぜ僕の愛を信じられないんだい?と言ってキューピッドは去ってしまう。そこで終わらないのがギリシア神話のいいところで、プシュケーは追いかけてってすったもんだの末またキューピッドと結ばれるんじゃなかったっけ。

「シュリ」って韓国映画。
お腹に子どもがいたのに自分が北の諜報機関の女だって最後まで言わずに南の警官だかの彼氏に撃たれて死ぬんだよね。なんか泣ける。

むかーし見た洋画だかドラマだかの1シーン。
題名もストーリーも忘れちゃったけど、日本美人になりすまして旦那さんに近づくまではいいんだけど、思いがけず旦那さんが夜這いをしてきて、ふとんを被ってそんなことをしたらハラキリする~!と必死で叫んで追い返す外人女の画。その後奥さんは中身は自分なんだけど、旦那さんの不貞を招いてしまったことに悶々とし……とかなんでこんなのを突然思い出すんだろう。

どの話も違うようでいて、何らかの事情があって素性や真実を明かせないというところは共通している。私は人一倍好奇心が旺盛なのでなんでも根掘り葉掘り聞いてしまう癖があるけれど、UOでプレイしていてファンタジーの中で生きる人たちに対してあまりリアルに踏み込んだりしちゃいけないんだってことは学んだ。ハッピーエンドならばいいけれど、決して良い結果を生まないことも多い。それと見るなのタブーは違うのかもしれないけど、相手だけでなく自分も相手の世界観を壊さないために、自分のリアルはさらさないのがルールだよね。気づくのが遅すぎたけど。

まー、こう書くとロマンチックだけど、要は自分がタイミングを逃したり、ナイショキャラを量産しすぎて全員中の人はいっしょですって言うに言えなくなっちゃってるだけだったりします。